歯を移動させるということ

次の二枚の写真は別人のものです。

二人とも見た目が気になるとのことで矯正相談に来られました。

みんな、矯正治療をする一番の動機は「見た目」です。

Aくん                  Bさん

この見た目を治す方法として、自分の歯をここからあっちへと移動させることが出来たらイイと思いませんか。

では、やってみましょう。

歯の動きが分かりやすいように治療前後の写真を左右に対比させます。

【Aくんの場合】

初診                    治療後

【Bさんの場合】

初診                   治療後

矯正治療の素晴らしさは、自分の歯をここからあちらへと移動させて歯並び・咬み合わせを改善出来る点にあります。歯を削って被せ物を入れる式の治療とはまるで別物です(削った歯は二度と元に戻らない)。

矯正治療をする動機の一番は「見た目」でした。反対咬合、上顎前突、埋伏歯や過剰歯などの不正咬合であっても、その動機に変わりはありません。

矯正治療にあたる歯科医師は、その見た目を最初よりちょと良くした程度では不十分です。美しさと機能をあわせもった顎顔面を構築するようにしなければ治療の意味はありません。歯科医師に求められる資質は正しく診断する能力と優れた技術です。

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