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​Ⅰ級叢生症例 ①
成人矯正:23才、女性。歯の凸凹を気にして受診しました。
初診時の口腔内、①著しい叢生(そうせい、凸凹の意)
        ②負担過重による下顎前歯の歯肉退縮(歯が長く見えますが、歯肉が下がっている)
他の資料と照らし合わせ診断した結果、
第一小臼歯の抜歯、力の設計図は最大の臼歯固定、マルチブラケット治療。
治療期間1年半、動的治療終了し保定に移行。叢生は改善され、機能的咬合が得られました。
下顎前歯部の歯肉退縮は改善傾向にあります。
​初診時の顔の外観は口元の突出感(口元もっこり感)があり唇が閉じづらく、オトガイ部に緊張がありました。抜歯スペースを最大限利用し前歯部を後退したことで、口唇閉鎖は容易となり、
顔の外観上でも口元の突出感は軽減されました
目立たないような​デザインに配慮していますが保定中は例外なく保定装置を24時間使用します。​
​掲載の写真は保定装置を外して撮影しています。

​​矯正治療費、詳しくは診療案内に掲載しています。
​リスクまたはデメリット

​1.保険は適応されません。

2.装置装着時、調整時に痛みや不快症状がある場合があります。

3.配列後に歯の移動があることがある。

​4.清掃不良の場合、むし歯や歯周病のリスクが生じます。

症例は口腔内写真のみ掲載しています。
診断に際しては、検査資料の多角的な分析が必要です。
口の中だけ見ての診断はNG

北海道美唄市峰延本町南2

工藤歯科・矯正歯科医院​

0126-67-2218

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